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JeffのEnglish Tips

 

イディオム第6回目 –「お金」

お金は誰にとっても切っても切れないお話です。そこで今回はお金にまつわるイディオムを取り上げようと思います。

お金をたくさん持っていることを英語では‘well off’, ‘well-to-do’, ‘well-heeled’などのように表現します。‘well-heeled’はいい靴を履いているという意味になります。 ‘The people in this area are very well off. The houses are very expensive.’ (この地域の人たちは立派な家に住んでいるお金持ちばかりだ。)

ゆとりのある暮らしをしている、暮らしが楽である、不自由していないことを‘comfortably off’といいます。

‘They are comfortably off. They have a foreign holiday every year.’
(彼らはなかなかの暮らしぶりだ。毎年海外にバカンスに行っているんだから。)

お金に困っていることを‘on the breadline’, ‘living from hand to mouth’, ‘as poor as church mice’のように表現します。

‘The number of people on the breadline is increasing year by year as the economic situation gets worse.’
(経済情勢が悪化する中、ぎりぎりの生活をしている人が年々増えている。)

‘can’t make ends meet’というイディオムは「収支が合わない」という意味です。 ‘Now that my husband is out of work we can’t make ends meet.’
(夫が失業して生計が立てられない。)

さて、生活が‘can’t make ends meet’になったら、‘tighten your belt’ (ベルトを引き締めて)支出を減らしましょう。

‘We had to tighten our belts to pay for Dad’s hospital bill.’
(お父さんの入院費を払うため家族みんなで生活費を切り詰めないといけなくなった。)

見境なくお金を使ってしまうことを日本語ではお金を「湯水のように使う」と言いますが、英語では‘spend money like water’(水のように使う)と言います。
‘I keep telling my son he should save his money, but he spends it like water.’
(息子には無駄使いしないようにといつも言っているのに、ぱっぱと使ってしまう。)

大もうけすることを‘make a killing’と言います。
‘Jack made a killing on the stock market when he sold his Internet stocks.’
(ジャックはインターネット関連株を売却してぼろもうけした。)

お金になる仕事を‘money spinner’と言います。money spinnerには「金づる」の意味もあります。

‘John’s web designing in his spare time is a real money spinner.’
(ジョンが空いた時間でやっているウェブデザインはいいもうけ仕事だ。)

かなりの額のお金のことを‘small fortune’と表現することがあります。
‘Terry has spent a small fortune on customising his car.’
(テリーは車の改造にひと財産はたいた。)
‘John made a small fortune designing web pages.’
(ジョンはウェブサイトのデザインで小金をためた。)

法外な代金を支払わなければならないことを‘pay through the nose’と言います。
‘We had to pay through the nose for those concert tickets, but it was worth it.’
(このコンサートチケットを手にするのにははんぱじゃないお金を払わなければならなかったけど、その価値はあったよ。)

お金を使い過ぎてしまうこと、あるいは代金をぼられることを‘rip-off’と言います。くだけた表現で、名詞と動詞のいずれでも用いられます。
‘That car we bought was a rip-off. We had to spend a small fortune getting it repaired.’
(あの車にはぼられたよ。修理するのに大枚はたいたことといったら。)
‘We were ripped-off when we bought that car.’
(あの車の代金はぼったくりだった。)

お金を例えにしたイディオムもあります。 自分がしたことにつけが回ることを‘pay the price’と言います。
‘Bill paid the price for all that partying. He didn’t study enough and failed his exams.’
(ビルはばか騒ぎで盛り上がってばかりいたからつけが回ったんだ。勉強不足で試験に落ちたからね。)

‘put paid to’ は計画していたことがだめになる、中止させられることを言います。
‘Dad’s hospital bill put paid to our foreign holiday this year.’
(お父さんの入院費のせいで今年の海外旅行はなくなった。)

‘at a considerable price (or cost)’は、何か犠牲が必要なこと、何か嫌なことをしなければならないことを言います。
‘Mary passed all her exams but it was at a considerable price. She didn’t have any free time for months.’
(メアリーは全部の試験に合格した。これは何カ月間も楽しい時間を過ごすことを犠牲にしてきたからこそだ。)

お金にまつわるイディオム、お金にたとえたイディオムはこの他にもたくさんあります。お金の事は、みんながいつも考えていることだからかもしれませんね。