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第27回:論文のTables and Figures (3)

こんにちは。David McQuireです。だいぶご無沙汰してしまいました。

今回は表を作成する際の一般的な注意点をお話していきます。

1. 表は1件ごとに新しいページにダブルスペースで作成します。

2. 本文で引用した順に番号を付けます。投稿規程に沿ってアラビア数字 (1、2、3 …) かローマ数字 (I、II、III …) を使います。

3. 各表には短いタイトルを付けます。

4. 表の各列・行の先頭には項目名を入れます。内容を説明する必要がある場合には脚注に記載します。また、一般的でない略語を使う場合にはフルスペルを脚注に記載します。

5. 縦の罫線と、表の内側の横の罫線は引きません。つまり、使用できる罫線は、表の上下と、項目名の行と数値を区切る横の罫線の計3本だけです。

例:
  Group A (%) Group B (%) Group C (%)
X 1.0 2.0 3.0
Y 1.0 2.0 3.0
Z 1.0 2.0 3.0

6. 表にセルを追加するときは、「列」より「行」を増やす方が無難です。

7. 統計解析の必要事項 (標準偏差、標準誤差など) を記載します。

8. 図の場合と同様、他の論文から転載する場合には出典を記載し、その許可を添付する必要があります。

9. 脚注のシンボルは、*、†、‡、§、∥、**、††、‡‡の順に使用します。

10. 本文の長さに見合った表の数とします。多くのジャーナルでは件数を制限しています。

11. データを過剰に盛り込むことは避けてください。ジャーナルの指定のサイズ

に収まらないおそれがあります。例えば30症例の生データをそのまま列記するのではなく、30症例を統計解析したデータを載せる方が判読しやすくスペースの削減になります。

表を作成するときはまず以上の点に注意してください。

次回は例を示しながら効果的な図表を作成するヒントをお話します。それでは。