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第26回:論文のTables and Figures (2)

こんにちは。David McQuireです。今回はFigure (Figure Legend) を作成する際の一般的な注意点をお話していきます。

1. できる限りカラーは避けます。カラーは掲載料が高く、複雑になりがちです。
2. 三次元図など華美な表現は避けます。余計な装飾は取りましょう。
3. 図の構成は簡素にします。線やデータポイントがむやみに多い場合、掲載用に縮小すると判読できなくなります。
4. 図のサイズは通常127 x 178 mm (5 x 7 inch)、最大203 x 254 mm (8 x 10 inch) とします。フォントのサイズは8ポイント以上とします。
5. 図が複数ある場合にはサイズやシンボルを統一し、本文で引用した順に番号を付けます (Fig. 1、Fig. 2、Fig. 3 …)。
6. 写真の場合には縮尺度を示し、写真中の矢印やシンボルは背景色と区別します。
7. 被験者の写真の場合には本人の書面による許可が必要です。また他の論文から転載する場合には出典を記載し、その論文の出版社の許可を添付する必要があります (自分の論文の場合にも必要です)。
記載例:Reproduced from Yamada, et al. N Engl J Med 2009; 123: 4-5.、Modified from reference 10など。
8. 図のタイトルと説明文は図の中にそのまま書き込まず、本文にFigure Legendのセクションを設けて本文中に記載します。
9. Figure Legendでは、図のタイトル、説明文とともに、図の中で使用したシンボルや線を文字として説明する必要があります。
シンボルを説明する例:● = closed circles、■ = closed squares、▲ = closed triangles、○ = open circles、☐ = open squares、△ = open triangles (“closed” は “filled” または “solid” でもOK)
線を説明する例:_____ = solid lineまたはunbroken line、_ _ _ _ _ = broken line、. . . . . = dotted line

図表を作成するときはまず以上の点に注意してください。

次回も引き続き図表を作成するときのヒントをお話ししていきます。それでは。