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JeffのEnglish Tips

 

世間話について

前回は人と会うことについてお話しました。今回は会った相手とどのように世間話をするかを見ていきます。ちょっとした上手な会話は「スモールトーク」と呼ばれ、お互いの気持ちをほぐしてくれます。

初対面でまず忘れてならないのはあまり個人的な質問はしないことです。年齢や結婚などに関する質問は避けます。相手が結婚していると言った場合は子供がいるか尋ねてもかまいません。ただし、いないと答えたときに「なぜ?」と聞かないこと。すでに付き合いがあって、前に家族について話したことがあれば、元気であるか聞くのが自然です。実際に会ったことがあれば必ず質問するようにしましょう。

これは一般に欧米出身者にいえることで、中東出身者に対して家族の質問をするのはよくありません。注意してください。

では、どうやって会話を進めればよいのでしょう。相手が旅行中であれば、その旅行について質問してみましょう。「How was your flight?(空の旅はいかがでしたか)」「How was your trip?(旅はいかがでしたか)」といった具合です。次に「Where are you staying?(どちらにお泊りですか)」と聞いてみましょう。(もちろんあなた自身が宿の手配をしてあげたのなら別ですよ)

食事に招待する場合は料理の好みや嫌いなものを聞いてもかまいません。

他の話題としてはニュースや天気、スポーツを中心としたものです。相手がどういう話を好むのか感じ取ります。政治や宗教の話は避けてください。

日本や日本的なもの、自分が住んでいる町について話すことはかまいません。ただし、相手がこうした話題について何も知らないと決めつけないこと。相手が日本に住んでいる場合、実によく知っていて驚くことがあります。お箸が使えるかとか、寿司が食べられるかといったことは聞きません。箸が使えなければ向こうから教えてくれます。寿司はすでに西洋で非常に馴染みのある料理です。この場合も嫌いであればそう言ってくれるでしょう。どうしても確かめたければ次のように聞いてみます。「こじんまりした感じのいい寿司屋を知っているのでそこに行こうと思います。それでいいですか。それとも別のところにしますか」

世間話では会話をスムーズに進めることが大事です。自分の身の上話にならないようにしてください。もちろん相手から質問があればある程度詳しく答えてかまいませんが、常に相手にも質問を返すように心がけてください。

ヨーロッパ人よりアメリカ人のほうが自分についてざっくばらんに話すことも覚えておきましょう。こうした文化的な違いは忘れないようにします。イギリス人との会話であたり障りがないのは天気の話だけだといわれるほどです。もちろんこれは言いすぎですが、イギリス人がアメリカ人よりそっけなく思えても気にすることはありません。単なるスタイルの違いであなた個人とは何の関係もないことですから。

それでは会話を楽しんでください。