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第6回:Curriculum Vitae (CV) の書き方 – パート1

CVをうまく書くのは難しい作業です。また、CVとは日本の履歴書のようなものではないことを最初に知っておく必要があります。決まった書式はなく、国によって扱い方も違います。呼び方さえも異なります。ヨーロッパの場合、Curriculum Vitae (CV) は自分の人生と能力を要約したものですが、北アメリカの場合はそうではなく、Resumeは自分の売り込みに使う営業的な書類となります。ただし、こうした用語はそれぞれの大陸に限られているわけではなく、一般的に同じような意味で使われます。自分が就職を希望する会社はどちらを使っていますか?

CVを書く際は、まず十分な時間をかけて人生について考え、以下の項目についてメモを取ってください。
個人情報、学歴、職歴、特技、趣味や興味のあること、個性(自己PR)、話せる言語、持っている資格・免許。

では、これらの項目について細かく見ていきましょう。

個人情報

名前を書きます。欧米式にまず名前、続いて名字の順番で記載してください。ニックネームや愛称は通常記載しません。ただし、西洋名があって含めたければ、「Saori 'Sue' Suzuki」や「Kenichi 'Ken' Watanabe」などとすることもできます。次に住所、電話番号、Eメールアドレスを記載します。Eメールアドレスには注意が必要です。もし、partygirl@nifty や drinkingboy@hotmail といったおかしなアドレスの場合、もっとビジネス的に聞こえる新たなアドレスを取得したほうがいいでしょう。個人のウェブサイトは記載しないようにしてください。
ヨーロッパ系の会社に応募する場合は、生年月日、性別、結婚歴(未婚、既婚、離婚、死別)も記載したほうがよいでしょう。ただし、アメリカの場合は、雇用者が申請者の年齢、性別、人種や婚姻関係を聞くことが禁止されているので、含めないよう注意する必要があります。

学歴

ここの内容は個人ごとに変わります。すでに何年か働いているのであれば、通った大学あるいは専門学校の記載のみが必要です。新卒者であれば、高校、場合によっては中学も含めます。学校名、所在地、学位とその取得年月(もしくは取得予定年月)、成績を記載します。履修科目で志望する職業に関係するものがあれば含めます。専門コースや参加セミナーも記入するとよいでしょう。

決まりではありませんが、通常このようなリストは最近のものから記載します。つまり職務経験が増えれば、学歴はCVの後ろへと移動することになります。

職歴

これまで行ってきたすべての仕事を記入します。正社員、アルバイト、インターンシップ、研究プロジェクト、ボランティアなども含めます。雇用主の名称とその所在地、職位、実際の仕事内容について書きます。取得した技術と業績も加えるとよいでしょう。志望職業に役立つと思われるあらゆる面についてじっくりと考えてください。

職歴も学歴と同じように最近のものから順に記載するのがよいでしょう。

特技

コンピューターのスキル、特定ソフトウェアの使用経験、運転免許などの関連特技について記入します。

興味のあること、趣味

無趣味でないことを示す意味でも、興味のあることや趣味をいくつか記載します。書きすぎもよくありませんが、志望する職業に関連がありそうなこと、ボランティア活動など自分のいい面がつたわるもの、リーダーシップなど積極的な面が示せるものは必ずすべて記入してください。

個性(自己PR)

部下の統率や情報の整理、コミュニケーション能力、販売力、チームプレイなど得意とすることをすべて書きます。ここには少し時間をかけてください。

言語

話せる言語や読める言語とそのレベルを記載します:(例)Japanese (native speaker), English (fluent), Spanish (intermediate)

保有する資格・免許

他にも関連した資格や免許を持っている場合は記入してください。

次回は、上記の情報の見せ方(書き方)について見ていきます。ただし、準備に時間をかけるほど、CVがよくなることは覚えておいてください。